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山田 和弘            ファイナンシャルプランナー  家計の見直し相談センター


by seikatsu2

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大地震

 大地震(東北太平洋沖地震:3月11日14時53分)が起こった時、私は「家計の見直し相談センター」でお客様のコンサルティング中でした。会社が入っているTOCビルは築41年で13F建てのビルである。その10Fに私達の会社は入っているのだが、震度5で10Fともなると、過去最大の相当な揺れで、揺れている時間も2分以上と長く、初めて地震で恐怖を覚えたとともに、震源地は大丈夫だろうか?という思いが真っ先に頭をよぎりました。

 初期微動の小さな揺れがしばらく続いた後、徐々に揺れが大きくなり、主要動の大きな揺れに変わった時、これは大変な地震だということが分かり、コンサルティングを中断し、お客様と一緒に1Fまで階段を歩いて降りました。窓ガラスなどが割れて落ちてきてはいけないので、建物の外まで数歩のところで待機している最中にもまた大きな地震(茨城沖の地震:15時24分)が起こり、結局コンサルティングの続きは日を改めてということになりました。再度大きな揺れがあるといけないので、お客様には1Fで待っていただき、お客様のコートを取りに10Fまで登っていきました。上に登る途中、上の階から続々と下へ逃げる人達の波があるため、少しづつしか登れませんでしたが、何とか10Fまで登りきり、お客様のコートを取って、再度1Fまで駆け下りました。

 お客様にコートを渡し、お客様が帰られた後、20分程度様子を見ていましたが、先ほどの本震と2回目の地震より大きな地震は来ないだろうと判断し、10Fまでまた歩いて登りました。そして、テレビやインターネットからの情報で宮城沖を震源とするマグニチュード7.9(後に8.4に変わり、8.8に訂正され、9.0に再修正される近世代の世界史でも4番目の大きさに該当する大地震)だったことが分かり、改めて震源地に近い地域の人達の無事を祈りました。

 そして、家族の安否を確認するために電話をしても当然つながらないため、メールを入れておきました。後で確認したところ、メールが届いたのは約2時間後とのことで、逆に私へのメールが届いたのは深夜になってからでした(妻と娘の携帯はドコモで、私の携帯はソフトバンク)。また、社外に出ていた社員への連絡もなかなかつながらず、16時20分にようやく繋がり、新橋に居て無事ですとの報告を受け一安心。家族への連絡も携帯からの電話はつながらず、会社の電話から掛けた電話が17時過ぎに一度だけつながり、家族の無事を確認することが出来ました。

 この間、電話がなかなか繋がらないため、途中、災害用伝言ダイヤルを利用しようと電話したものの、対象地域外ということで繋がらず、改めて災害時の連絡手段の取り方を考えておかなければならないと痛感しました。

 この日は、JRが夕方になってから終日運転再開の見込みがないことを発表したため(この決断は他の私鉄に比べて早く良かったと思うが、もっと早くても良いと思いました)、タクシーなどでの帰宅手段も検討したが、道路も大渋滞で歩く人の方が早いぐらいのため、4~5時間かけて歩いて帰ることはあきらめ、会社に泊まることになりました。
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家計の見直し相談センター
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by seikatsu2 | 2011-03-13 15:33